はじめまして。
JDTI ドラマセラピーインスティテュート代表の中野左知子です。
今から20年前、私はドラマセラピスト を目指すことにしました。
当時の私は、ドラマセラピーなんてやっている人など聞いたこともなかったけれど、
直感でこの道に進みました。
あれから今では、演劇を学んでいる大学生の中にも
「ドラマセラピスト になりたい」と言ってくれる人が出てきたことを聞き、
とても嬉しく思っています。
私にとって、ドラマセラピーは、
自分の可能性を広げる世界です。
自分という存在が、拡大し、進化し、輝いていくことを
体験できる場所です。
私ごとになりますが、
私は現在5歳の娘を育てています。
彼女はドラマやダンスのクラスが大好きなんです。
娘がやっているのはドラマセラピーではないけれど、
ドラマやダンスを通して、娘が輝いているを見るたびに、
ドラマセラピーの持つ素晴らしさを実感します。
JDTIは、2005年に私のかけがえのない親友であり同僚のドラマセラピスト
井口雅子と根岸理恵と、3人で立ち上げました。
2002年にアメリカのドラマセラピー学会で初めて出会った時、
同年代で、同じ時期に、アメリカの3つの違う場所でドラマセラピーを学ぶ仲間がいるという
奇跡に感動したことを、今でもよく覚えています。
それぞれの大学院を卒業後、日本に戻った私たちは
日本でドラマセラピーを広げていく活動をしてきました。
現在私たち3人は、それぞれ母親になり、育児をしながら
ドラマセラピストとしての活動を続けております。
JDTIとしての活動はしばらくお休みをしておりますが、
私たち3人はこれからも、ドラマセラピストとして成長しながら、
ドラマセラピーという素晴らしい世界を皆様にお届けしていきたいと思います。
2021年9月 JDTI代表 中野左知子
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