JDTIについて

ドラマセラピー・インスティテュートJDTIは、
欧米において発展したドラマセラピーという心理療法を、日本の社会に合った形で紹介、
普及させ、
北米ドラマセラピー協会(NADTA)の教育基準に沿った教育の機会を定着させていく目的で、
中野左知子、井口雅子、根岸理恵の三人により2005年4月に設立されました。

ドラマセラピーは、欧米では、子どもから高齢者まで、治療としてだけでなく、教育、福祉、司法の場において、また予防やコミュニティづくりの視点などからも用いられ、その効果が認められています。日本においては、近年、「心のケア」という言葉が浸透し、徐々に心理療法や芸術療法の必要性が高まっています。

中でも、ドラマセラピーは、誰もが本来持つ「自分を癒し、成長させ、変容していく」力を引き出すことができ、
そのニーズは今後増えていくであろうと思われます。

JDTIドラマセラピー・インスティテュートは、心理療法としてのドラマセラピーはもちろん、
この療法の可能性を広く社会に伝え、
セルフケアや自己成長、学びのツールといった予防法としても多くの方に役立てていただくため、
実施者の教育、現場の開拓、情報の提供などに努めてまいります。
また、JDTIでは、日本国内外で活動している日本人ドラマセラピストたちとのネットワークの構築にも力を入れています。

 

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